入社4年間での人財育成体系
ニッテレ・サービサーでは、期待する人財像を実現するために、求められる7つの能力を基軸に年次ごとのテーマを持ち、入社1年目・2年目はインプット、3年目・4年目はアウトプットを中心に入社4年間でビジネス基礎力の醸成を図ります。
ブラザー・シスター制度(BS制度)とは?
新人1年目の指導役として、入社3年目から4年目の先輩社員が一対一で仕事のやり方や進め方 について指導する制度。日常業務の疑問点・不安点を解消しながら、翌年3月を目途に新人1年目の育成状況を“育成評価表”“事務処理スキルチェック表”等 を用いて相互に確認しあい、「社会人」「企業人」としての育成を推進します。
入社1年目研修 テーマ:自立
新入社員導入研修
本社集合研修として2ヶ月にわたり実施します。社会人マナーから始まり、法律の基 礎知識、マニュアル研修、グループワーク等“与えられる”だけではない“自ら考える”研修を実施します。また、2ヶ月間にわたる研修を通じて、今後の財産 となる同期との絆が深まる機会にもなります。
6ヶ月研修
入社して6ヶ月後に2日間にて開催されます。
配属後の4ヶ月間を振り返ることで、自身の成長を確認し今後の課題形成をしながら、自立的行動を具現化します。
入社1年目研修
入社して1年目(3月)に2日間にて開催されます。
1年間の振り返りとテーマである自立の実現について、グループワークで同期と検証し合うことで、2年目に向けた課題形成をし、今後の成長のきっかけを掴みます。
入社2年目研修 テーマ:深化
入社2年目のテーマは深化です。
入社から1年かけてインプットしてきた法律知識や業務知識を、ジョブ・ローテーションで他部署の業務を経験することにより、より深い知識にしていきます。点でしかなかった知識が線でつながり、仕事の幅が広がるとともに社内における人的ネットワークの幅も広がります。
入社3年目研修 テーマ:自律
入社3年目のテーマは自律です。
ジョブ・ローテーションで視座が上がった状態で、1年目の部 署へ再配属されます。2年間かけてインプットしてきた知識や経験を駆使し、ビジネスパーソンとしての自律を目指します。今までは、先輩の指示や助言に頼っ てきた自分と決別し、自ら考え自ら判断し行動することを目標に一人前への第一歩を踏み出します。
入社4年目研修 テーマ:発展
入社4年目のテーマは発展です。
新入社員の育成計画を立て、1対1で1年間指導します(BS制度)。今まで、自分のことだけだった意識を他者へと広げ、広い視野で物事を捉える力を養います。
3年間で勉強する資格
【必須資格】
個人情報保護士、LPSアセットマネージャー検定(基礎編)、ビジネス実務法務検定3級、貸金業取扱主任者
【推奨資格】
ビジネス実務法務検定2級、宅地建物取引士、ファイナンシャル・プランナー3級